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第27回 政策・情報 学生交流会 終了!


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政策・情報 学生交流会とは?
 交流会は「総合政策とは何か?」という根本的問いから、社会の中にある問題、個人的な事象についても議論される場です。また交流会では全国から様々な考えをもった学生が集まり議論しますので、参加前とは違った状況におかれることによりモチベーション(何かに対する気持ちの高揚)が高まり、全国にネットワークを作ることで交流会後に何か行動を起こす学生も現れています。つまり、人間成長の場においても非常に意味のある場です。各個人の大学内だけで留まっていては学ぶことのできないことが交流会にはあります。


第27回設立背景
【背景】
1、総合政策と政策・情報 学生交流会の誕生
 政策・情報 学生交流会(以下、交流会)は他の全国の総合政策系の学生と共に「総合政策とは何かを考える」ことを目的として始まりました。日本は1960年代から始まる高度経済成長により急激に経済的成長を成し遂げ、アメリカ合衆国に次ぎ世界第2位の産業国となりました。しかしその成長の裏で環境問題を初めとする様々な問題が表れてきました。1990年代に入りグローバル化に伴い社会問題はより一層複雑なものになり、これらの問題は今までの経済学、社会学など個別の専門的な学問領域だけでは解決できないものと化しました。そこで様々な学問領域から問題の解決に迫ろうと総合政策と言われる考えが生まれ、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスを始まりとし全国の様々な大学に総合政策系の学部が誕生してきました。総合政策は当初より不明確な学問と言われ、また学問と呼べるのかという問いもあります。各大学においても総合政策ついて学ぶ内容も様々ある中、中央大学総合政策学部のとある1期生が「他大学の総合政策ではどのようなことを学んでいるのか?」と疑問を呈し、学生が集まったことから、交流会は第1歩を踏み出しました。

2、交流会の特徴と、それがもたらした問題
 交流会は「総合政策とは何か?」を問い続けること10年以上が経過しました。この発達過程において、他大学の学生と交流し、総合政策について熱い議論を行うことで次第に「Motivation&Network」が生まれたと考えられます。「交流会に参加することでモチベーションと、全国に人的ネットワークを作ることが出来る」ということが交流会の特徴となってきました。近年この特徴が交流会の中でその姿を大きくしています。モチベーションが上がるという理由から参加するといった傾向に変わり、本来あった交流会の目的が薄れてきています。モチベーションを上げるためだけであれば、政策・情報 学生交流会である意味はありません。何のために「政策・情報」という看板を背負っているのかを考え直す時にきています。そこで第27回は「総合政策とは何か?」を前面に強く押し出し、旧来からの流れに引き戻そうとしています。

3、交流会を継続的に行う意義
 交流会は基本的に夏と冬、年に2回開かれていますが、2008年の3月には交流会は開催されないことになりました。交流会を継続させなければならないというわけではありませんが、途絶えることによって失われるものは大きいと思われます。交流会は過去より多くの有望な学生を生み出してきました。また交流会をスタート地点として、様々な活動も生まれてきました。交流会がそれらの活動を作り出したとは言えませんが、交流会を始まりとして社会へのアプローチが多くなされてきたことには間違いないと思われます。そのような場が失われることにより、これからも生まれるはずの“社会へのアプローチ”がなくなってしまいます。

4、終わりに
 交流会はこれからも、複雑化した社会問題を解決していく人を生み出していく必要があります。これを可能とすることは、「総合政策とは何か?」を考える過程と、そこで得られる「Motivation&Network」という交流会がもつ力です。このような背景から考えると交流会を続けて、これからも社会の構成の一部として、社会に対して貢献していく必要があります。

よって、ここに第27回 政策・情報 学生交流会の設立を宣言致します。



開催目的
総合政策のアプローチでこれからの「みらい」を創ってゆく学生を生み出す。


 総合政策という言葉には多様性のある意味を持たせています。第27回交流会では、総合政策は様々な学問領域や問題解決手法を統合するという位置づけで考えています。また総合政策のアプローチとありますが、これに対するとらえ方は様々です。1つは「多角的な広い視野(学問領域)からのアプローチによる問題解決を目指す」と考えられます。他に「政策実施やその結果の評価に到るまでの一連のプロセスを考え、問題解決を目指す」ととらえることもできます。このほかにもとらえ方は多種多様で、それこそが総合政策であるので基本的に自由なスタンスで考えています。

 今回の第27回交流会は「みらい」を「それぞれの個人が生きる社会の中で思い描く理想」と定義しています。交流会以後に、個人のキャリアプランやより良い社会の理想の形を考えていくという意味です。

 個人のキャリアプランやより良い社会には問題や課題があり、それらを解決するために総合政策のアプローチを用い、そして『みらい』を創りだせる学生をより多く生み出すことを、第27回での目的としています。

趣旨
君に用意された未来、君が用意する『みらい』

 趣旨は目的や参加者へのメッセージを簡素化し、参加者に対して送るメッセージ性のある言葉です。この趣旨には、「交流会に来るだけでは満足せず、自分の生活に戻ったときに自分で未来を切り開いて欲しい。」という思いを強く込めています。


開催日時
2008年9月10〜13日(水〜土) (3泊4日)
開催場所
国立中央青少年交流の家

〒412-0006 静岡県御殿場市中畑2092-5
TEL. 0550-89-2020
FAX. 0550-89-2025

HP: http://fujinosato.niye.go.jp


*施設までのアクセスについて
 交流会開催当日には各エリア(関西、中部、関東、東北など)から貸切バスを手配する予定です。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。また参加受付の際に説明致します。

参加費
13000円
(*食費込み、交通費別の料金です。)

総代表挨拶
総合政策とはなんでしょうか。

ありきたりではありますが、「多角的な視野、多様なアプローチ」が
「総合政策」そのものかと思います。

「多角的な視野、多様なアプローチ」は学問としての確立は難しいかもしれません。


さらに、我々がこれから生きていく世界の問題は
今まで以上に複雑化し解決は困難になることでしょう。
狭い視野、通り一辺倒の手法では解決出来ない問題が今でも山積しています。

学問としては確立していませんが「総合政策」が求められているのです。

これからの時代を生き抜く糧として、
「総合政策」を学ぶことは意義深いものがあると思います。

これからの『みらい』を担っていく我々にしか出来ない、
我々にしか創り、考えることの出来ない「総合政策」。
大学や学部の域を超え、これからの『みらい』を創る人に出会い考える場、交流会。

みなさまの参加を心よりお待ちしております。

岩手県立大学 総合政策学部3年 小堀 雄人


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